みなさま、いつも暖かいご支援ありがとうございます。
今日もたくさんの支援物資が届きました。
どうもありがとうございます。
大切に大切に使わせて頂きます。
みなさまにご心配をおかけした殿。
現在、神奈川の一時預かり親さまの元で里親募集しています。
殿のことを少しでも知って頂いて、いいご縁が頂けますよう、殿の為にブログをはじめてくださいました。
↓是非是非、可愛い殿に会いに行ってください。
殿じぃ。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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余命一か月......と宣告されたキリコ。
故郷 福島を離れて3年。小さなキリコにとってあまりにも辛い診断でした。
獣医師の指示のもと
ボランティアの懸命な看病が始まりました。
キリコの頑張りと治療の成果か既に四か月が経過。
そんなキリコにシェルター移転の前日、嬉しいお迎えが。
里親さんになって下さったのは以前ご紹介したオーレの里親Tさん。
オーレのお迎えの時に見たキリコの様子が気なっていたそうです。
でも ルーシー つるちゃん オーレ に続き4匹目。
ご無理をされてるのでは?と思い
・完治しない病気に罹っている事
・継続的な治療が必要な事...
・そして何より獣医さんから余命宣告を受けてる事などをお話ししました。
しかしTさんの決心は固く、
「家で看取ってあげたい」 と仰ってくださいました。
以前に同じ病気の子をお世話した経験もあり、獣医の資格をお持ちの娘さんが
終日お世話して下さるとの事で安心してお願いしました。
「一日でも長く、元気に居られるよう、精一杯お世話します」 と有難いお言葉を頂き、
「よろしくお願いします」と涙のお別れ。
後日Tさん宅を訪ねると、玄関前の廊下を走り抜ける黒い影...ルーシーです。
それを追う様に駆け回る白い影が...なんとキリコ~~~!!!
見違えるほど元気になったキリコ。
走った後の息切れが気になり、病院に行ったところ軽い気管支炎で「心配ない」とのこと。
「ご飯もよく食べ、毎日走り回ってお兄ちゃん達と遊んでますよ。」
「あの時の儚げな様子が嘘のよう」...と嬉しそうに。
発病以来
仲良しのチョロとも違うケージで一人居たキリコ。
里親さん宅に行ったチョロを一人見送ったキリコ。
一人寂しそうに外を見ていたキリコ。
そんな時間を過ごしてたのも、Tさんに出会うためだったんだね。
優しいTさん達や お兄ちゃん お姉ちゃん に囲まれてもう寂しくないね!
Tさん、キリコを家族に迎え入れて下さって有難うございます。
少しでも長くキリコとの幸せな時が続きます様に☆
キリコ幸せになりました!!!
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福岡シェルターでは常時ボランティアさんを募集しております。
夏季は7時~12時 15時~19時の空いてる時間にお越し頂けると助かります。
シェルターまではJR西鉄甘木駅、甘木ICより車で15分程。
観光地 秋月を目指していらして下さい。
道に迷った方は、タッズ母の携帯09011572499まで。
たくさんのボランティアさんのご参加を心からおまちしております。
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。