皆様、いつも暖かいご支援どうもありがとうございます。
今日もたくさんの支援物資が届きました。
どうもありがとうございます。
今年7歳になる、コロです。
とっても甘えん坊の男の子。
食欲も旺盛で、コロコロに太ってしましました(汗)
一緒にお散歩に行って体重管理してくださる、優しい里親様を募集しております。
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今日はとてもうれしいご報告です。
昨日、寒川のシェルターから、「りゅう」が里親様の元へ旅立ちました。
りゅうは、福島出身の被災犬です。
前の飼い主さんは、りゅうを保健所から保護されたそうです。
シェルターのりゅうのケージには、「危険」と書いてありました。
「危険」と言うと、すごく怖いイメージですが、怖い子ではありません。
初めての方に分かりやすく、注意を促すために書かれた言葉です。
繊細な子の多くは被災して心に傷を負い、トラウマを持っています。
りゅうもそうでした。
その為、シェルターでは一部の人だけがお散歩に行っていました。
そんな、りゅうを時間をかけて優しく優しくサポートしてくださったボランティアさん達がいます。里親さんになってくださったIさんも、そのお1人。
震災直後からシェルターを支えてくださっている、ベテランボランティアさんです。
寒川のシェルター出身の猫の3兄弟「とん・ちん・かん」の里親さんでもあります。
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-11498175812.html
(もちろん、とんちんかんも幸せいっぱいに過ごしています。)
いつもシェルターの子たちのことを考えてくださる、とても優しい素敵な方です。
りゅうはとてもIさんを信頼し、慕っていました。
りゅうとIさんの仲の良さはシェルターでは有名でした。
先月、Iさんがお仕事で2週間ボランティアをお休みされました。
その会えない期間に、りゅうへの想いが募り、「お迎えしよう!」と決意してくださったそうです。
りゅうは、たくさんのボランティアさんに愛されていました。
頑張った、りゅうちゃんと、タッズ父に皆から暖かい拍手が沸き起こりました。
抱っこされて、嬉しそうなりゅうちゃん。
これからは、毎日、たくさん甘えられるね。幸せにね。
Iさん、りゅうをお迎えしてくださってありがとうございます。
どうか、りゅうのこと、よろしくお願いいたします。
Iさんのご家族(大家族)が、いつもいつも幸せいっぱいでありますように。
感謝をこめて・・・・
UKC-JAPAN事務局